フィトサンアローム工場視察《2》

ご存知のように、メディカルユースのフィトサンアロームの精油は
ロットごとに分析され、分析結果を公表しています。

ナチュールヴィバンでは、
品質証明としてこの分析表を添付しているのですが、
これがあるから私たちは安心してセルフケアに使用することができ、
また、薬用歯磨き粉やペットのケア用品の原材料になるわけです。

今回製造エリアで唯一撮影を許可されたのが
この分析表を発行する研究室です。

ここでは
一つの精油を分析するのに4〜5時間を要します。

すべての分析・検査を終えた精油は
製造エリアへ運ばれて瓶詰めのラインへ。

ここは衛生上ガラス越しでの視察でしたが、
ここでつくられた製品が
はるばる日本まで運ばれてくるかと思うと
感慨深いものがありました。

最後に通されたのは
医師や薬局からの特注品に対応するための部屋でした。

フランスでは医療行為としてのアロマテラピーが認められているため
患者さんは医師が処方したものを薬局でブレンドして受け取ります。

フィトサンアロームでは医師と連携し積極的に情報交換を行うことで
メディカルアロマテピーのナレッジを蓄積しているからこそ
信頼されるブランドとしてその地位を築いています。



《この工場では120年の歴史を持つコスメも製造しています》


また、この工場ではAFSSAPSの製造許可を受けています。

AFSSAPSとはフランス保健製品衛生安全庁のことで、
医薬品から化粧品、健康食品まであらゆる製品の有効性や安全性の評価、
研究所・製造現場の監視、宣伝規制等をしている機関です。

さらに製薬メーカーのブランドとしてGMPによる厳格な製造管理を
行っています。

かつて農家の片隅や小さなラボラトリーで
精油が作られていたことを考えますと、アロマテラピー製品も
来るべくしてここまで来たといったところでしょうか。

しかしながら、メディカルレベルを追求すると
これらの工場設備や管理体制は、
決して大げさなものではないのかもしれません。


上の写真は、最終日に受けた薬学博士のスーリエ氏の講義模様。

今回は精油・植物油・芳香蒸留水についての
まだ日本では知られていないような使用法や
研究成果を発表していただきました。

以前と比べ研究開発費が増え、
現在も医師と共にさまざまな研究が進行しているとのこと。

非常に楽しみです。


フィトサンアロームができてからまだ20年。

創立当時はここまでの体制はありませんでしたが、
この先何十年も安心して有効利用できる
ブランドであり続けるだろうと確信しました。

視察を終えて得られたこの安心感を
一人でも多くのお客様ににお届けできるよう
スタッフ一同努めたいと思います。

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